王道の食事「PFCバランス」とは?

皆さん、こんにちは。
大阪、堺筋本町のパーソナル加圧ジム「3TIVE〜スリーティブ〜」店長の一二三慎太です。

今回のブログは前回に引き続き、ダイエット目的の方に特に読んで頂きたい内容です。
前回はダイエットをするには食事制限よりも食事選択が大切だということについて触れました。
要は「食事の量」よりも「何を食べるか」の方が重要だということです。

食べる量よりバランスが大切

そして、その「何を食べるか」という点において、お肉ばかりや野菜ばかり、あるいは炭水化物ばかりというのもよくありません。
そこで大切なのが、「PFCバランス」。
今回のブログは、そのPFCバランスとは何なのかについて書いていきたいと思います。

まずは、最初の基礎知識。
PFCバランスの「PFC」とは、
・Protein(タンパク質)
・Fat(脂質)
・Carbohydrate(炭水化物)
の頭文字を取ったものです。

このエネルギー産生栄養素の摂取比率がとても大切で、
理想のバランスは
・P 15%(13〜20%)
・F 25%(20〜30%)
・C 60%(50〜65%)
と言われています。

PFCの理想的なバランス

このバランスはダイエット目的の人だけでなく、健康的な食生活の指標として使われており、生活習慣病の発症や重症化を予防することにも繋がります。
上記のP 15%、F 25%、C 60%は、厚生労働省も「日本人の食事摂取基準」と定めていて、健康的な体を保つためにもこのPFCバランスの数値を意識していきたいところですよね。

では、実際にどういった食材がPFCになるのでしょうか?
代表的な食材は以下の通りです。

タンパク質(Protein)
肉、卵、豆腐、旬の魚、缶詰の魚など

脂質(Fat)
アボカド、オリーブオイル、ナッツ類、その他、肉類の脂身や皮、イワシなど
※缶詰の魚にも良質な脂質が含まれています。

炭水化物(Carbohydrate)
白米(玄米)、パン(全粒粉)、オートミール、いも類、豆類など

PFCバランスを考慮した食生活のポイントとしては、
①タンパク質の過剰摂取に注意する
②炭水化物(糖質)は空腹状態で摂取しない
③良質な脂質(油脂)を摂取する
と言われています。
また、筋肥大を目的とする場合は、炭水化物60%、タンパク質30%、脂質10%位が目安になります。

ただ、そうは言っても、どういう食事をすればこの数値に近づくか目安が判らないですよね。
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